Loose Life | 働きたくないしのぶちゃん

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ダイソーGENE TOKYOリラクシーアイシャドウのクオリティがレベチ

どうも。

今緊急でブログまわしているんですけど(???)、ダイソー「GENE TOKYO」のラクシーアイシャドウのクオリティがヤバいのでレビューしたいと思います。

 

GENE TOKYOとは

gene tokyo ホームページ

GENE TOKYOは、「これからを生きるすべての人を彩る」をコンセプトに掲げるプラスワン株式会社運営のブランド。「GeneTOKYO」はプラスワン株式会社の登録商標です。

ホームページの「コンセプト」のページでは「格差社会」について触れてる部分があり、志の高さを感じると同時に、「貧乏人にはありがてぇ」なんて俗的な感想を抱いたりなど。

ダイソーコスメというと、特にUR Glamなんかがよくおバズり散らかしておりますが、私個人的にはGENE TOKYOの方が使いやすくて好き
どのアイテムも派手すぎなくて使いやすい。さりげない感じが好み。UR Glamはおギャルい感じですが、こちらは比較的大人しめな印象です。

GENE TOKYOといえば初めて100均に登場した時はネイルのブランドというイメージでしたが、現在ではアイシャドウやアイブロウなんかも製造しているようです。

今後もさらなる活躍と商品開発に期待が膨らみます。

ラクシーアイシャドウ商品概要

リラクシーアイシャドウ

どれも使いやすそうで悩んだのですが、今回私が購入したのは「GENE TOKYO リラクシーアイシャドウ」03番のヘルシーバーガンディ
ブルベ夏的に一番使いやすそうだったので。捨て色なさ過ぎて神。右下のカラーはマットな質感なので、アイブロウとしても使えそう。

キャッチコピーは「重ねる色や質感によって目元の印象が変わる、4色アイシャドウ」。
重ねるだけで簡単、ニュアンスEye。微妙なニュアンスのカラーで、普段メイクもお出かけメイクがもこれひとつで完成とのこと。

付属のチップ、または指先に適量をとり、まぶたに軽く伸ばして使用。落とす際はクレンジング剤で落とした後、洗顔料で洗い流します。

成分は以下の通り。商品ページから引用させていただきました。

タルク・ステアリン酸Mg・シリカ・ジメチコン・(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー・イソドデカン・ポリエチレン・トリエトキシカプリリルシラン・イソヘキサデカン・イソノナン酸イソノニル・水添ポリイソブテン・オリーブ果実油・イソセテス-10・エチルヘキシルグリセリン・(+/-)・マイカ・酸化チタン・酸化鉄・酸化スズ・マンガンバイオレット・合成フルオロフロゴパイト・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2・ヤシ油・フェノキシエタノール・イソセテス-10・(+/-)・青1・コンジョウ・グンジョウ・カルミン

パッケージ

リラクシーアイシャドウ パッケージ

カクカクしたパッケージで蓋と本体の接地面は凹凸あり。蓋を閉めた際は「カチッ」と音が鳴り、安定して開閉できます。

もう最近の100均のクオリティは本当にすごいですよね。高級感があって、知らなければ100均コスメとはわからないです。

アイシャドウチップ

私が地味に嫌だったのって、100均のアイシャドウってアイシャドウチップがついてなくて、チップを入れるスペースすら無いことだったんですよ。単色アイシャドウとかだったらまだあるあるだと思うんですけど。

「指汚くなるのイヤン」で指で塗らない派だし、ブラシもかさばるので持ち歩きたくないタイプなので、こういう↓タイプのアイシャドウはいくら気になっても買わないようにしていました。(100均コスメにそこまで求めんなって話かもですが)

UR Glam ブルーミングアイカラーパレット

そんな中、GENE TOKYOさんはやってくれました。

色も可愛くて、アイシャドウチップ付属。硬さは柔らかすぎず固すぎず。しかしボソッとしていることもなくしっとりとした質感です。

リラクシーアイシャドウ アイシャドウチップ

発色

一番感動したのは左上のラメ。白いキラキラの存在感は絶妙。
小さすぎて「ラメというよりメタルやん」なんてことはなく、大きすぎてゴミラメになることもなく、まさしく欲しかったタイプのラメ。他のシャドウと使っても相性良さそう。これが100円で使えるとは。

左下は右下と合わせてブラウンメイクで活躍。ブルベ夏の私でも問題なく使うことができました。

右上は右下と合わせてピンクメイクで活躍。目の下目尻に引いたり、黒目の下、涙袋などなど汎用性あり。すげえ可愛い(語彙力

右下は赤茶で、主に瞼のキワに使用。個人的に塗り広げて使うよりは、少ない面積でライン的に使うのがベター。他に良い使い方があれば教えてください。

持ち

まず全てのカラーにおいて、粉トビはほとんどないと思います。
キワに使った右下は若干存在感が薄くなってる?程度。

一番驚いたのはやっぱり左上のラメ。全然落ちてない。
私の経験として、ラメって時間経過で取れちゃってることがほとんどだったので、「金の無駄やん」と思ってラメだけのアイシャドウとか買わないようにしていました。

が、このリラクシーアイシャドウのラメは全然そんなことはなく、8時間経ってもまだいる。すごぉい。

かといってクレンジングで落ちないと言うこともないので、なんて優秀なのだろう…。

懸念点

発色もよく使い心地も最高なラクシーアイシャドウですが、一点懸念点として、商品の包装にこのような記載があります。

「※本製品にはコチニール等が含まれています。」と。

リラクシーアイシャドウ 注意点

コチニールの詳細は過去記事にてご参照ください。

同記事でも触れていますが、ナチュラルコスメなどでもコチニールが使用された例がありますので、「100均コスメ=危険」と一括りにするのは間違いです。
それにGENE TOKYOさんはこのように注釈を入れてくれているあたり、まだ良心的と言えるでしょう。

何でも使用前にはよく成分を見て判断する必要がある、ということですね。

異常がない限りはリピする

コチニール含有は懸念材料ではありますが、特別異常がなければ継続使用・リピしたい商品でした。
もしコチニールが気になるのであれば、色違いの01番(リッチブラウン)であればコチニールが入っていません。

2023年現在、GENE TOKYOさんで赤系アイシャドウを探した場合には、コチニールが入った商品にしか出会えないのが現状ですが、これは今後の改善、商品開発に期待しましょう。