髪は女の命。
昔から言われてきた言葉ですが、あらゆるものが発展して社会活動の形態が変化した現代でも、この価値観は今でも変わっていません。
髪の美しさを求め続けながらも忙しく働く女性の皆さん、朗報です。
インバストリートメント、必要ないかもしれません。
これができれば、お風呂の滞在時間カット、インバストリートメントの購入費削減の時間と金銭の両面で節約できるだけでなく、髪質や相性によってはサラサラヘアが手に入るかも知れません。一石三鳥も四鳥もメリットがあるかも、というお話。
※本記事は美容師さんを敵に回す内容となっている可能性があります。
髪質
まずは私の髪の毛のスペックはこちら。同じような髪質の方の参考になればと思います。
これまでやっていたこと
1〜6までやってた時でも、翌朝はつむじ〜うなじにかけて鳥の巣状態であったことが多かったです。
7のナイトキャップを採用してからは鳥の巣状態からは解放されましたが、やはり傷みは時間と共に増えていた印象です。
現在やっていること
上記が今のヘアケアの流れ。入浴前のブラッシングは正直面倒だったので却下(美容師に怒られそう)。
勧められたことをきっかけにミルクトリートメントを新たに採用。理由は後述します。
インバストリートメントをやめたきっかけ
私の友達が元美容師で、相変わらず傷む髪に悩んでいたある時、「ミルクトリートメント使ってないの?補修にはミルクが良いんだよ」と勧められまして。
当時アットコスメで高評価だったプチプラのミルクトリートメントを近所のスーパーで購入。
早速ドライヤー前の髪に塗布して乾かすのですが、あまり馴染みが良くない様子。インバストリートメントがミルクトリートメントを弾いているように感じたので、試しにインバスを止めてみたら具合が良かったのがきっかけです。
メリット
速乾
ミルクトリートメントを使い始めるのに合わせてインバストリートメントを止めてから、ドライヤーに要する時間が短くなりました。
傷んだロン毛あるあるだと思うんですけど、どれだけタオルで乾かしていても、ドライヤーをした時に毛先に水滴が溜まってポタポタ落ちてきますよね?(キューティクル死んでるから)
それが劇的に無くなりました。
インバストリートメントに含まれるコーティング剤(シリコン)が塗布されていないこと、揮発性のあるエタノールが含まれたミルクトリートメントを使用したことの相乗効果によるものではないかと予想する。安いインバストリートメントなら使わない方がマシ、ということかな。
時短
お風呂内でトリートメントを付ける・付け置く・流す時間が無くなり、前述の速乾効果でドライヤーの時間が短くなり、簡単に見積もって15分くらいは時短になっているのではないかと。
夜の貴重な余暇時間が増えて大満足。他の美容時間に充てても良し、副業に充てても良し。
光熱費節約
当方、お風呂ではシャワーがほとんどなのですが、一度水栓を捻ったら次に閉めるのはお風呂から上がる時だけという仕様。
ですがインバストリートメントを止めれば流す必要が無くなるので、ガス代と水道代の節約に◎
またお風呂にいる時間が短くて済むので、お風呂の電気代も節約。排水も少なく地球にも優しい。
美容院の頻度減
これまで半年に1回ほどの頻度でしたが、先述のような生活をすることで9〜10ヶ月に1回程度に減少。
驚異の行かなさ。本当に女なのか。いや女を退く気なのか。
それでもしっとりヘアをなんとか維持できているので認めてください。ギリ女です。
美容院はほぼ年1回だけで、費用もカット(ロング費用無し)+トリートメント込で約4,000円。美容院に予約する手間も年1回で、ここでも時短効果発動。
デメリット
色々と考えたのですが、
まじで正直ありません。
唯一のデメリットとして、インバストリートメント選びを楽しめなくなったこと、でしょうか。
もしかしたら、元々高級トリートメントを使っている方などはデメリットを感じてしまうかもしれません。まぁそんな人、私のブログなんて見ないか。
身の丈に合ったヘアケアを
洗髪はシャンプーのみ。インバストリートメント無しで得られたメリットについてお話しさせていただきました。
私の時短・節約を追い求める旅はまだまだ続く。