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【矯正日記 #23】再作成マウスピースでリンガルボタン追加!?ポッチの形が異なる理由とは?

前回記事から約2週間とちょっと、新しいマウスピースが到着しました。前回の再作成時より若干日数を要したようで、枚数が増えているのではという一抹の不安を抱えながら受診。

今回はリンガルボタンの追加ポッチの形について言及しておりますので、同じような境遇の方と気持ちや状況を共有できると嬉しい。また今後同様の処置をされる方にも、多分きっと大丈夫だよ!というメッセージも込めて本記事を執筆。

 

リンガルボタン追加

リンガルボタン

今回起きた大きな変更としては、右上4番目の歯にリンガルボタンが追加されました。
3番目のボタンはそのままで、右上にはリンガルボタンが2つ付いている状態です。

今回マウスピース再作成となった大きな理由として、右奥歯が計画通りに動いていない、というものでした。検証した結果、一度正しい位置になった奥歯が、リンガルボタンの位置が悪かったために若干後戻りしてしまった、という結論に至ったそう。

なので、今回の計画では3番目→4番目でゴム掛けを行って経過観察することになりました。
ちなみになぜ3番目を残した理由は、順調に進んだときにこの3番目のリンガルボタンを利用する可能性があるから、ということでした。

しかし4番目の位置でゴム掛けをすると、3番目にゴム掛けしていたときよりゴムが目立ちにくくて、「矯正してます」感が減って良い。
ニッと笑ったとき、おおきく口を開けても唇の輪郭に沿ってゴムがあるので見えにくくて良い感じです。

しかし左側は変わらず3番目で引っ掛けているので、見た目の左右差があるのは減点ポイント。

ポッチの形・位置変更

次に小さな変更点として、ポッチの位置や形の微調整が行われました。

その際に歯科助手の方に、「歯についているポッチ、形や大きさで力のかかる方向やパワーが違うんです。」と教えていただきました。

はあー、確かに。微妙に形や大きさが違うのは気づいていましたが、そこまで明確に理解してはおらなんだ。

歯の傾きを治すならこの形、歯茎から引っ張り出したいならこの形、のように、症状によってポッチの形を調整するそうです。勉強になりました。

枚数は49枚

先生に診てもらう前に助手の方と雑談で「今回は何枚来てます?」と訪ねた際に、「一応49枚来てます」と言われ愕然。

前回33枚→今回49枚と、またまた更に矯正完了までの長い道のり…と思っていたのですが、処置後に今後のスケジュールを確認した際には、「一応49枚作成してはおりますが、多分25〜6枚時点で再作成になると思います。」と言われました。

この理由は、今回のセットは右奥歯を動かすことを大きな目的としており、その後のスケジュールはその時の歯の状態に適したセットを作成することで適切な歯の移動+スケジュールを行うことが可能、とのことでした。

だとすると、次に作るマウスピースでは枚数はぐっと減る…?と、一旦は淡い期待を抱いておきます。

7日間装着を約3ヶ月

次回は14枚装着の時点で状態を診てもらいます。14枚×7日間=98日なので、何も問題なければ10月下旬に受診となる予定。

前回のセットならこの頃には矯正は完了していたはず…。また歯並びの良い友人に「まだ矯正やってんの?www」て小馬鹿にされるので自虐ネタにするしかない…。

14枚までは噛み合わせをより良くするため、ただひたすら右奥歯だけを移動させます。

シミュレーションをスキップした理由

前回の6回目マウスピース作成の記事で、治療計画の案内がされなかったとボヤいていたのですが、ついでになぜスキップするようになったのか質問してみました。

すると、初めてマウスピース矯正をされる方にはご案内しているが、何度も作成を重ねている方は双方の時間短縮のため、希望者以外にはご案内しなくなったとの回答。

中には自ら「シミュレーション不要です。」と言う方も少しはいるのだとか(疑いの目)

いいや、それでも私は引き続きシミュレーションは確認する。双方が正しく治療を行えるように!

 

それでは次回は10月下旬、14枚目のマウスピースを確認する頃に。