Loose Life | 働きたくないしのぶちゃん

美容、健康、投資、節約に関するお役立ち情報を発信

LED美顔器のマスク型は失敗?マスク型を使ってわかったデメリット4選

前回、ハリウッドトーニングが終了した記事を執筆しました。
その価格は高く、より安価なものを探す中でLED美顔機なるものに興味を持ち、手頃なサイズと目元が空いてながら美容ができそうな点から、マスク型のLED美顔器を購入!

しかしいざ試してみると、思いもよらなかったデメリットが…。今回はLED美顔器マスクver.を購入しようか悩んでいる方に、私のマスク型美顔器を使った感想をお届けしたいと思います。

 

顔のサイズにアンフィット

まず商品が到着したら箱から出して、顔にあてがってみますよね?そこでまず最初に感じた違和が、私の顔よりデカすぎるということ。目に合わせると口元にマスクの人中がきてしまい、逆に口元に合わせるとマスクの目元部分が額に来て前が見えないという。

多少のズレは覚悟していましたが、ここまでズレるとだいぶ使いづらい

柔らかくて顔に沿うタイプの美顔器なら、まだここまでのことにはなってなかったかも?でもそういうタイプってLEDの数が少なかったり、使い捨てのようなチープな印象で買う気にならなかったんですよね…。

目元に圧

私が購入したものは目元部分にこのようなシリコンが装着されており、照射時に目周りを保護するように一応はなっているのですが、いざ寝て顔にマスクを乗せてみると、まさかの目元に重くのしかかる…!

使用後は目元にシリコンの跡がくっきり。しばらく経たないと取れないくらい深く刻まれてしまいました。

目元のシリコン

目元のシリコン

試しに座った状態で使ってみてもほぼ同じ。目全体にかかっていた圧が重力によってその分目の下に集まっただけで、これでは目の下にシワやたるみができてしまう。使い続けたときの目周りのダメージが心配になってしまいます。

美顔器を使うことによってシワやたるみを増やしてしまっては元も子もないです。

眩しい

前述の通り、目周りにシリコンが施されているから照射時の光の影響は少なそう!と思ったのですが、アンフィット事件も相まってか、隙間から結構光の眩しさを感じる…。使用後はしばらく視界がチカチカします。

レベルを下げればなんとか…ですが、せっかく長ーく使用したいと思っているのに、ながら美容の際は低レベルでの照射しかできないとなると、なんだか使用の幅を狭められている気分。

結局目への影響(視力が低下するなど…?)が気になって「ながら」どころではなく、目元は空いていても照射の際は目を瞑るという状態に。

これもアンフィットがなかったら多少は我慢できたのかな…?

コードが煩わしい

私が使ったタイプだと、リモコンとつなぐ端子が顎部分についていたのですが、これが案外煩わしい。これは盲点。

私としては、マスクしながらこうしてPCでブログを書く…みたいなながら美容が理想だったのですが、顎下からリモコンに繋がるケーブル。さらにそのリモコンからコンセントに繋がるコードが意外と煩わしくて。

スマホを触りながらのんびり〜みたいなイメージならまだ希望はあるかも?

使用断念

ということで、以上4つが私が感じたデメリット。

人によってはたいしたことなく感じられるかもしれませんが、私としてはかなりのデメリットだったので、効果を待つ前に使用を中止。一番危うさを感じたのはやはり目周辺へのダメージ

目の周りの皮膚はもちろん、眩しくて眼球へのダメージも起きてしまわないか心配です。目に対する圧も、皮膚越しに眼球を傷つけてしまわないか不安になったので、気になる方は慎重に選ばれた方が良いと思いました。

今度は据え置きタイプに挑戦予定

と、それでもまだLED美顔器を諦めたくないので、今度は置き型のLED美顔器に挑戦したいと思っております。

今回マスク型を使っての「ながら美容」は難しいことがわかったので、ならばいっそ、しっかり照射できるLED美顔器を、じっと黙って10分そこらでガツンと照射してしまった方が良いと考えたからです。置き型なら顔以外にも照射できる可能性も出てきますしね!

今度は使い勝手の良い美顔器に出会えますように…★