Adobe代が高すぎる！！！
昨年春だったかのセールで月3960円（税込）で使うことが出来ていたAdobeですが、最近その期限が切れ、正規の6480円（税込）になっています。
なんとか節約したくて、他のアプリケーションやブラウザサービス（Photopeaとか）を検討したこともあるが、やはり使い勝手は天下のAdobe様が最高です。
そんな中、学生・教職員以外でも半額ほどの価格でAdobe契約ができるという噂を聞きつけました。それが、デジハリオンラインのAdobeマスター講座。
本記事では「Adobeとは？」「デジハリとは？」的な内容は割愛。自身の備忘録としても使うため、契約の仕方・乗り換え方法にフォーカスします。
- 一般社会人でも学生・教職員版が使える
- ポイント
- 契約方法・手順
- Adobeチャットで既プラン解約&新プラン変更手続き
- 講座視聴は必須？課題未提出でも大丈夫？
- 1年後は再契約が必要
- 格安Adobeコンプリートプランライフ
一般社会人でも学生・教職員版が使える
学生・教職員なら初年度特別価格1980円、2年目以降は3278円で利用することができますが、一般社会人がイラレやフォトショ、Acrobat、Dreamweaber等をフルで使うためには月6480円（税込）が必要です。
しかし、デジハリのAdobeマスター講座を契約すれば、Adobe CCライセンス付属でコンプリートプランを年39,980円=月3,332円で使用することができるとのこと。
ポイント
- 既存アカウントを利用可能=新規アカウントの作成不要
- これまで作成したデータも利用可能=クラウドドキュメントも削除されない
- 解約料は発生しない（免除）
- ライセンスは1年
- 法人契約は不可
契約方法・手順
Adobeお問い合わせページのチャットからプラン変更
デジハリに契約する前に、Adobeのお問い合わせページのチャットにて「デジハリAdobeマスター講座プランに変更したい」と入力し、デジハリAdobeマスター講座プランへ変更の意向を伝える。
Chatbotの定型返信があるので、「役に立ちましたか？」で「いいえ」を選択すると他の方法の選択肢が表示されます。
今回私は「担当者とチャットする」を選択して繋いでいただきました。担当者につながった際には念のため「解約料が発生しますか？」も合わせて確認しておく。
先にデジハリに登録するよう促されたので、次はデジハリの登録を行います。
デジハリ登録後に引き換えコードが発行されるので、受け取った段階で再度チャットから連絡を行います。
[POINT]
土日祝および指定日以外の営業時間内（9:30-18:00）で問い合わせすること！
それ以外で連絡しても担当につなげてもらうことができません。
デジハリAdobeマスター講座の申し込み
ということでデジハリのAdobeマスター講座の申込ページに移ります。
ページの下の方に行くと↓の画面が出るので、チェックボックスにチェックを入れて申し込みボタンをクリックします。
すると↓のような画面が表示されますので、差し支えなければ「OK」を選択します。
すると下記の画面に切り替わりますので、画面下の「お客様情報入力画面に進む」ボタンをクリックします。
下のようなお客様入力画面に切り替わりますので、それぞれの情報を入力します。
入力後は画面下の「次へ」ボタンをクリックすると確認画面に移りますので、内容に問題なければさらに「次へ」ボタンをクリックします。
次に「お支払い情報入力」画面に切り替わるので、任意の情報を入力します。
クレジットなら支払回数が最大24回まで可能です。ただしデビットカードの場合は一括しか対応されないようで、私は一括支払いにしました。
入力後に「次へ」ボタンをクリックすると注文が確定しますので、よくチェックしておきましょう。
注文確定後はオーダー番号が発行され、学習システムへの案内画面に切り替わります。
それと同時に、登録したメールアドレスにデジハリからメールが送られてくるのですが、今回必要なシリアルコード（引き換えコード）情報がそっちに記載されています。
下の「学習システムへ」ボタンからもシリアルコードが確認できますが、ボタンを押すとログイン画面に誘導されるので、ログインする一手間が必要になります。
[POINT]
「銀行振込・コンビニ決済」の場合はシリアルコードの送付が遅くなる傾向にあるようです。急ぎの場合は早めの対応をしておいた方が良いでしょう。
Adobeチャットで既プラン解約&新プラン変更手続き
シリアルコード（引き換えコード）が確認できたら、Adobeのお問い合わせページのチャットに戻ります。
Chatbotの定型の会話を済ませ、担当に繋がったらシリアルコード（引き換えコード）を送付。
担当の方でコードが確認できたら現契約プランの解約手続きに進みます。即解約処理して問題ないか確認されるので、問題なければ了承します。
了承すると数分程度で解約処理が完了。この時点で、これまで使っていたアプリが使えなくなります。
次に新プランに引き継ぐため、Adobeアカウントでログインした状態で「学生・教職員個人版 ソフトウェアダウンロードカードの有効化について」にアクセスし、ステップ1の専用サイトにアクセス。
下記の画面が表示されるので、「私は学生です」の状態で各情報を入力。
上記入力後「続行」をクリックで引き換えコード入力画面が表示されるので、メールで届いたシリアルコードをコピペ。
認証されたら「お支払い方法の登録」画面に移りますが、ここを登録してしまうと来年から自動更新で通常価格でAdobe CCを利用してしまうことになります。
なのでここは情報を登録せずに「後で知らせる」を選択します。
以上の全項目を終えたら「今すぐ開始」ボタンをクリック。
これで無事登録が完了しますので、アプリを起動して無事データを開くことが確認できたら、Adobeの担当の方にお礼を言って終了となります。
念のためきちんと情報が引き継がれているのかアカウント情報を確認した所、既存情報箇所は変化なく、「教育機関への在籍情報」欄が追加されていました。
講座視聴は必須？課題未提出でも大丈夫？
真面目な性格の方は、「契約したからには講座を受講する必要があるのでは？」と考えるかもしれませんがご安心ください。
デジハリではトータル46時間の動画講座があり、視聴期間1ヶ月の講座、視聴期間後に取り組む2ヶ月の添削課題、計3ヶ月の受講期間がありますが、課題提出は必須ではありませんし、動画を視聴しなくてもペナルティーは発生しません。
現に私も登録してから1週間程経過しますが、登録初日にいくつかメールが届いたのみで、それ以降も問題なくアプリを使うことができています。
1年後は再契約が必要
2年目以降もこのプランでAdobe CCを利用する場合、自動更新ではないので、再度Adobeマスター講座（ライセンス付き）を契約・購入する必要があります。
更新時期が近づくと、およそ1ヶ月前ぐらいにデジハリから「更新のご案内」のメールが届くそうです。
再契約の方法は時期が近付いたら別で記事にしたいと思います。
格安Adobeコンプリートプランライフ
このプランのおかげで、Adobeコンプリートプランで支払う年間費用77,760円の内、37,780円も節約することができました！4万円もあれば、ちょっとお高めの外食や、隣県への旅行だってできちゃいます。
正直、契約するまでは少し億劫に感じていましたが、実際作業を開始すると1時間もあれば全てが完了していました。
時給にして4万円節約になるということなら、これを契約しない手はないですよね。
