朗報歓喜!!
これまで散々歯医者の愚痴を吐いてきた私にも、タイトル通りの嬉しい出来事が。
今回はこれ以外にもハッピーなイベント盛りだくさんでしたので、喜び溢れる内容で読みやすくなっていると思います。
犬歯にポッチ追加
(※口元画像注意報!!)
前から3番目の歯(犬歯)に透明のポッチが付きました。
これまでのゴム掛けでは、マウスピース自体にゴムを引っ掛けるところがあって、そこから下顎奥歯のポッチまで斜めにゴム掛けをしていました。
しかしこの場合、ゴムの伸びる距離が長く、その力でマウスピースが浮いて歯を移動させる力を損なっているのでは、と考え、本来マウスピースでゴムかけしていた犬歯の部分にポッチをつけることで懸念を解消したそうです。
見た目に差し支えはそこまで無い。マウスピース+ゴム掛けをしている時はそこまで気になりませんが、外している時は違和感あり。しかし口内炎が出来るほどではない。これも慣れの問題かな?
ちなみに設置してもらってから約1時間後、片方のポッチが外れて再度通院。審美性を考慮して透明のにしてくれたようですが、金属のものと比べて取れやすいというデメリットがあるのだとか。
ゴムのサイズは5mm→8mmに変更。
4周目のマウスピースの枚数
施術が終わったら、トリートメントコーディネーターなる方から治療内容・治療計画の説明を受けます。
そのタイミングでマウスピースを一定数まとめて渡され、マウスピースの合計数を伝えられるのですが、今回は過去最少の30枚。
1周目の48枚から始まり、3周目の64枚を経て、今回が30枚。
少な〜〜✨
なかなか捻転歯が思うように動かない中、これまではどんどん枚数・日数が増えていたので、今回はどうなることかと思っていましたが、この終わりが見える感覚は初めて。
矯正終了したら私は泣いてしまうのではないだろうか。ちなみに最近ワイヤー矯正を終えた後輩がいるのだが、その子は終わったことに喜びながら目にうっすら涙を浮かべていた。
「終わりそう」「やっぱ終わらなそう」「長引きそう」「もうすぐ終わるかも」
↑この繰り返しで徐々にメンタルやられる人は少なくない気がする。
装着日数短縮
さらに、マウスピース装着日数が7日から5日に短縮しました。
医院の説明によれば、最近の研究?論文?では5日でも十分歯が動くことが確認されており、私も捻転歯以外は十分に動いているようなので、5日で進めてみようとのことでした。
確かに、5日以上経った頃は歯が動く痛みはほとんどなくなっているように思うので、十分動く感じは私も実感するところです。また私に関しては平均21時間以上装着できているので、日数が減ってもそこまで支障はないように思えます。(素人考えですが)
また5日以上もすればマウスピースが破けて不快に過ごすことも多かったので、5日交換なら快適に使用・交換できるのも嬉しいポイントです。
年内終了の見込み
合計枚数30枚で装着日数が5日となると、治療に要する日数がかなり短くなるのは誰でも一目瞭然ですよね。
3周目の時は2024年5月終了予定でしたが、今回の治療計画では今年の秋頃完了予定となりました。半年以上も短縮。こんなことあるんですね。
4周目を待つ間、いつまで続くのだろうと気が遠くなっておりましたが、ここに来て急に終わりが見えてきて、凄く嬉しい。
しかも、これまでずーーっと奥歯から徐々に動かして前歯はほとんど動いていなかったのですが、4周目では4枚目から前歯が後ろに下がり始めます。やっと顔に変化が出るフェーズに入り、今から楽しみでなりません。
完了後微調整の可能性あり
最後に、今回の30枚が終了した後も微調整が行われる可能性があると念を押されました。
それは4周目を受け取る以前からも、なんとなく予感していました。
私は抜歯無しの矯正で歯の移動量が多く、歯の隙間を埋めることに多くの時間を要します。
噛み合わせを微調整したり審美性を考慮するのはその後になるので、仮に4周目が予定通りに完了したとしても、調整目的で5周目・6周目と作成することは十分予想されます。
それは想定内だったので驚きは無し。今は治療過程で出てしまった前歯が引っ込み、大きく歯が移動することを楽しむとします。
マウスピース矯正開始から初めてじゃない?っていうレベルの朗報。
まぁ今回も「計画どおりにいけば」の話ですが…。10枚も進めば前歯が1mmは引っ込むから、ひとまず10枚以上は何事もなく進んでほしいな。