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夢の話は面白くない?幼い頃に見た深海・海底の夢を振り返る

今週のお題「夢」

 

「人の夢の話を聞かされるほどつまらないことはない」

こんなセリフ、芸能人とかX(旧Twitterとかでよく耳にしますが、夢の話ってそんなにつまらないものでしょうか?

「落ちがない」「無意味」なんて思われて嫌われるようですが、私は人の夢の話は結構興味がある方なので、このお題は面白い。

この記事における「夢」は、眠る時に見る夢を指します。その夢に興味のある方と共有できたらと思って本記事を執筆します。

 

夢とは

夢は、夢占いだとその人の深層心理、科学的観点では睡眠時に情報処理を行う過程で脳が見せる幻想・幻覚、などと言われるように、どちらの観点にしろ何かしらの意味があって見るのだと思います。

またどちらの観点にしてもきちんと解明されていない点が多く、ある種ロマンのようなものもあります。

深層心理だとした場合、なぜそのような夢を見たのか?どのような深層心理からそのような夢を見るのか?また起きた後、夢を見た人はどう感じたのか?

そんなことを考えるのが楽しい。これを共感できる人が居ると嬉しい。

幼いころによく見た夢

「私も夢の話をしたい」と思って記事を書こうと思ったのですが、夢の話ってすぐ記録したり人に話したりしないと忘れてしまうもの。なので私は、昔よく見ていた印象的な夢についてお話したいと思う。

海底の夢

気づくと私は、海底にいた。

その場所は仄暗く、ちょうど自分が泳ぐ目の前だけを上から何かライトか何かが照らしていて、目の前には海底の砂が広がっている。よく見ると、照らされた端で小魚のようなものが私を避けるように泳ぐのが見える。それ以外、起床まで特にイベントなどは起こらない。そこに対して怖いとか、海が綺麗とかいう感情は無く、淡々と前に進んで泳ぐのみ。あるとすれば腹を満たす分だけの魚を探しているという目的だけ。

寝起きの幼い私は、自分は多分チョウチンアンコウか何かで、特に目的もなく海の底を泳いでいるのかな?と推理する。

こんな夢を、小学生4年くらいのころにある日を境に何日も、調子の良い時は連日で見続けていました。

なぜ海底の夢を見たのか

小学4年生頃の私が、海底の夢を見た理由について考察した。

当時の私は魚図鑑を見まくっているとか、魚好きとかでは無かった(現在もない)。また寝る前にそんな映画を観たとか、寝室にはテレビが無かったので、寝ている近くで海底特集の番組をやっていたなんてことあり得ない。

海底の映像などを見て衝撃を受けたなんて記憶もない。

当時、毎週日曜日に放送されていた「どうぶつ奇想天外」を好んで観ていたので、水中に潜れば眼前に広がる深海の映像くらいは観たことがあったでしょう。

深海

↑こんな深海

しかし、私が夢で見たような海の奥底。自らがチョウチンアンコウになったような視点は、恐らく現実で見たことはないはず。

ゆえにこの映像は、私が現実で見たもののコラージュ。もしくは何らかの暗示…と思ったり。

周りの大人の反応

何日も見る夢でさすがに印象深かったため、身近な大人に話してみるも、特にこれといった反応は無し。
そりゃ夢の話ですし、なんて返せば良いのかわからないでしょうから当然です。

唯一祖父だけ、「それは何かの意味かもしれん」と、少しだけ反応を見せてくれました。だからと言って調べたりとかは特にありませんでしたが。

夢占いの結果

当時は子供で、夢占いというものの存在を知りませんでした。また知っていたとしても調べる術が無かったでしょう。

なので今回のお題をきっかけに、この夢が何を意味するのか、夢占いで調べてみました。

夢占いにおいて深海は、深層心理を表しているそうです。まず海が生命力を意味し、その更に深い海底は生命の奥底→心の奥底を指すらしい。

そこから、海底の夢を見ることは自分の深層心理と向き合うことを意味し、静かで暗い海底は私のメンタルが暗く凪である状態。ネガティブな思考、人間関係の悩みなどを意味するそう。

でもこの夢を見てた当時の私は明るく活発で、人間関係の悩みなんて特に思い当たらないんだよな〜。

 

そしてこの夢を見て数ヶ月後、両親の離婚が決定。これは単なる偶然か、はたまた夢が暗示していたのか…。

最後はちょっと怖い話みたいになってしまいました。皆さんも昔見た夢を振り返ると、興味深い現実が見えてくるかもしれません。