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【矯正日記 #03】クリニック比較 マウスピース矯正かワイヤー矯正か

前回、3つのクリニックで見積もりを作成してもらい、治療計画も教えていただいた内容の記事をかきました。

1つ目のクリニックをA、2つ目をB、最後の3つ目をCとして、各院で施術してもらった場合のメリットとデメリットの列挙とともに比較を行い、クリニックの決定材料をまとめます。

Aのメリット・デメリット

Aの内容は以下の通り。

  • 費用:60万~(検診都度費用発生)
  • 方法:表側ブラケット矯正
  • 抜歯:有(両側切歯)

メリット

  • 3クリニック内で安価?
  • 慣れ親しんだ歯医者
  • ブラケットだから難しい症例の対処も幅広い

デメリット

  • 検診の都度費用が発生するため、長期になった場合は他より高額になる可能性有り
  • 痛い
  • マウスピースに比べると見た目が良くない
  • 両側切歯の抜歯が必要

Bのメリット・デメリット

Bの内容は以下の通り。

  • 費用:70万~(健診費込)
  • 方法:表側・裏側ブラケット矯正
  • 抜歯:有(両側切歯)

メリット

  • 裏側ブラケット対応
  • 裏側にすると見た目に
  • 院が点在しているから、都合によって場所を選べる

デメリット

  • 裏側にすると高額
  • 痛い
  • 矯正は臨時の医師らしく、医師のスケジュールに依存する
  • 両側切歯の抜歯が必要

Cのメリット・デメリット

Cの内容は以下の通り。

  • 費用:80万〜(健診費込)
  • 方法:マウスピース矯正
  • 抜歯:無し

メリット

  • 唯一マウスピース矯正対応
  • 痛みがブラケットに比べて少ない
  • 見た目の影響が少ない
  • 開院して間もなく、院内が綺麗
  • 抜歯無し

デメリット

  • 他と比較すると高額スタート
  • 医師と助手の関係性に難あり
  • ブラケットに比べると自己管理が肝心

AとBはワイヤー矯正

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は歴史が長く、実績症例数の多さはマウスピースの比ではない。困難な歯並びでも、過去の症例から最短・最善の方法を考案することは、マウスピース矯正より容易です。

治療の最中で困難が発覚した場合でも、状況に応じて力の強弱・力をかける方向等を医師の任意で柔軟に対応できる点も大きなメリットであると各クリニックは主張する。

要は「マウスピースでできるほど簡単な状況ではないから、使い慣れたワイヤーであれば対応してやっても良い」という意味だろう。

どちらも医師・スタッフとも愛想よく丁寧に話を聞いてくれて、レスポンスも申し分ないが、私は痛いのが嫌いである。

「別にマウスピースでも歯が動く痛みは変わらないだろう」という意見があると思うが、ブラケット矯正では器具が口内に常にある状態であり、それにより口内炎が発生しやすい。

これは歯が動くこととは別の痛みであり、合理的な痛みではないので私としては避けられるものなら極力避けたい。

Cのみマウスピース矯正

マウスピース

対するCはマウスピースでも十分治療可能であると説明。この歯医者で取り扱うマウスピース矯正は「インビザライン」であり、ドクターは「インビザラインドクター」の資格を保有しているとのこと(院内に賞状などがある)
調べてみたところ、このインビザラインドクターにはランクのようなものがあり、治療経験数によって称号が変化するようです。詳細はリンクにてご覧ください。

抜歯無しでの治療という点もポイントが高いのだが、綺麗な歯医者で患者が多いためか、男性医師との会話は最小限で、気がついたらいなくなっている。必要があれば助手やその他スタッフがヒアリングするとのこと。その連携具合は未知数。あとは男性医師の愛想が悪く、スタッフに対してパワハラ気味っぽい。スタッフはほとんど女性で、愛想よく丁寧。

結論

各所メリット・デメリットありましたが、

「痛いの嫌い!」

ということで、Cのマウスピース矯正を提案してくれたクリニックに決定いたしました。

AとBの方が愛想よく安心感はありましたが、それだけで大事な2本の歯を抜いてもらう決断を私はできません。

たとえ愛想が悪くて連携に多少の不安があっても、自分の生まれ持った歯を生かして矯正してくれそうなCに決めました。ということで次回は、Cにて正式に契約、治療の前に必要な歯のチェックをしていただこうと思います。