Loose Life | 働きたくないしのぶちゃん

美容、健康、投資、節約に関するお役立ち情報を発信

【矯正日記 #05】マウスピースの型取りして一時保定

前回、捻転歯回転させるために一部をワイヤー矯正で行いました。

約1ヶ月経って歯医者に伺ったところ、「うんうん、ちゃんと動いてる。型取りしても大丈夫そうですね。」と言ってくださったのですが、私レベルではほとんどわからないw

痛みに耐えながら毎日観察、ときに写真を取りながら比較なんてしていたのですが、全く実感できずにいました。「やはり年だから動きが悪いのかも…?」なんて不安に感じた日もありましたが、先生のこの言葉で「良かった、動いていたんだ」「この痛みにはちゃんと意味があったんだ」と気持ちが救われたもんです。

 

3D光学スキャナー「iTero(アイテロ)

「歯の型取り」といえば、歯にぐにゅっとした粘土みたいなの押し付けられて、「おえっ」とした覚えのある方も少なくないと思います。しかし現代医療技術はこの患者の不快感を解消してくれたようです。

私の今回の型取りには「iTero(アイテロ)」という機器が使用されました。
歯科治療インビザラインなどのマウスピース型矯正治に使用される3D口腔内スキャナーで、歯と歯茎をスキャンして患者の口腔内の3D画像を作成します。

iTelo

iTeloホームページより

iTeroではマウスピース作製のためにアナログで歯型を採取する必要がなく、患者はより快適に治療を受けることができます。

口腔内の写真を撮るためにリモコンサイズの機器を口の中に突っ込まれ、歯に沿って機器を動かし、5分程度で終了しました。

捻転歯が動かないように保定

マウスピースの完成には、

スキャン画像を元に院内で治療計画を考案→インビザライン本部で検証→通過ののちマウスピース作成(海外にて)→発送

上記工程を経るため、手元に届くのは少なくとも2週間以上必要。

しかし私の場合、捻転歯を動かしているため、2週間以上もそのまま放置していれば元の向きに戻ってしまいます。なんせほんの1ヶ月で回転させてますから、2週間以上もあればその半分程度は戻ってしまうでしょう。

その捻転歯が動いてしまわないように、院内で保定用のマウスピースを作成するとのことで、そのための型取りを開始。前述でスキャンしたものでは都合が合わないらしく、今後は粘土状の"いつものやつ"で型を取られました。おえっ

手ぶらで帰宅

院内で作成するマウスピースでも1日かかるとのことで、その日は何の器具も装着せずに帰宅。

1ヶ月ぶりの口の中フリーダムに、最高の開放感。器具で歯磨きがしにくなんてことがない、ほうれん草が器具に引っかかるなんてことのない快適な1日を過ごしました。

明日の午前中、保定用のマウスピースを受け取ります。