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【矯正日記 #07】矯正用マウスピース到着!アタッチメント設置と治療計画

前回、捻転歯保定用のマウスピースで前歯に激痛が走った内容を投稿しました。
その後は歯医者のスタッフの方が仰った通り、2〜3日経てば痛みは気にならなくなりました。

着脱もなんとかコツを掴んだころ、矯正用マウスピースが歯医者に届いたとの連絡が。

 

アタッチメント設置

マウスピースアタッチメント

通常、歯の表面はツルツルしているため、マウスピースが滑りやすく浮いてしまうことがあり、この状態では歯が計画通りに動かなくなってしまいます。

そこでインビザライン矯正では、アタッチメントという小さな突起物を歯に接着することがあります。アタッチメントは歯の状態や治療計画によって大きさや形状が異なり、またどの歯につけるかも状況や治療方針によって様々です。

これによってマウスピースが歯にしっかりと固定されて適切に圧力がかかり、計画通りに歯を動かすことができます。

私につけられたアタッチメントは上に8個、下に8個の計16個。概ね左右対称の位置につけられました。マウスピースをつけていれば、意外とそんなに気になりません。

強引に着脱するとマウスピースが破損する恐れがありますが、難易度は保定用のソレと比べると格段に楽。透明で薄くて、アタッチメントがあってもラクラク着脱できました。

ゴムかけ

マウスピースをよく見てみれば、上側のマウスピースの前から3番目の部分に、何かをひっかけるようなフック?があります。

これはワイヤー矯正マウスピース矯正など、様々な歯列矯正治療で使用される「ゴムかけ」というもので、ゴムを歯と歯の間にかけて歯を動かしたい方向に力を与えるための補助装置です。
ゴムかけをすることで歯をより確実に動かすことができ、治療期間を短縮が期待できます。

使用するゴムの種類やゴムをかける位置は、歯を動かす方向や歯並びによって様々で、私の場合は8mmサイズのゴムを使うよう指示を受けました。私の場合、ゴムは歯医者でもらうことができました。

注意点として、ゴムかけは決まった時間装着できていない場合、歯が元の位置に戻ってしまう可能性があるので、マウスピースを外している時以外は常に装着しておく必要があります。

チューイー

加えて、マウスピース装着の際、「しっかりとチューイーを噛むように」言われました。

このチューイーはマウスピースを装着した後に噛むロール状の補助器具で、マウスピースと歯を確実に密着させるために使用します。前歯から奥歯と数回噛み込むことで歯が押される感覚や圧迫感が生まれますが、これはマウスピースがしっかりと装着されている時に起こり得ることなので、気にしなくて大丈夫です。

素材は主にシリコン製で、バナナやぶどう、ミントなどのフレーバーがついたタイプがあります。これもゴムと同様歯医者でもらうことができました。

マウスピースとゴムかけとチューイー

治療計画説明

施術完了後は別室にて、トリートメントコーディネーターなる肩書きの方から治療計画と詳細な説明を受ける。

私の歯並びの場合、1枚1週間交換の計48枚で矯正完了とのこと。期間にしてほんの1年足らずの予定であるとは、本当に早く受診すれば良かった。
その後気になる点などあった場合は、適宜マウスピースを作成、微調整を繰り返し行うということでした。

そこで発生するマウスピース作り変えに対して費用は発生しないので、金銭的に気兼ねする必要性はない。

 

やっと…やっと歯を動かすフェーズに入った。長かった。特に保定期間は保定用マウスピースが苦痛で大変に待ち遠しかった…。痛くて苦痛なのに歯が移動してるわけじゃないんだもん…。

でもこれからは、痛いけど歯が地道に動いて、最後には歯がキレイに並ぶという未来が待っているので、引き続き頑張りたいと思う。