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【矯正日記 #10】矯正期間延長!大人の歯列矯正は時間がかかる?短くする方法

前回記事↓

上記記事から2週間以上を経て、2周目のマウスピースが到着。
到着するまでの間も到着時期を間違って伝えられるなどのトラブルはありましたが、新しいマウスピースの装着は心躍るものです。

保定として使っていた29枚目のマウスピースも、トータル3週間以上も装着しているのですからもうボロボロ。最後の方は本当に保定が効いているか心配になるほどでしたが、難なく新しいマウスピースを着用できたので心配無用だったのでしょう。

 

2週目は41枚

インビザライン

2周目のマウスピースは計41枚。前回が48枚だったので枚数はほとんど変わらないですね。

 

…ほとんど変わらない…?

え、なんで?前回29枚まで進んだのに?全然変わらないってことは、現地点から更に約1年矯正期間追加ってことやん。前回のは7枚程度しか進んでなかったってこと…?
やはり大人だから?30代だから進みが遅いってこと?前回から悲報続きで心が折れそうモチベ下がりそう…。

矯正期間とは

矯正期間は、一般的には部分矯正で約6ヶ月~1年半、全体矯正で約1年~2年程度が目安と言われています。
しかし複雑な歯並びや歯周病などの基礎疾患がある場合は、さらに期間が長くなることもあり、最終的には矯正する歯の数、歯の移動距離、歯並びの複雑さ、患者の年齢や骨の成長、患者の協力度など、いくつかの要因を考慮しながら歯科矯正の専門医・歯科矯正医が決定します。

ほとんどの歯科矯正は1〜2年で完了しますが、一部の複雑なケースでは矯正に3年以上かかる場合も。

マウスピース矯正では歯科矯正医が治療計画を立て、「20時間以上装着×5日~2週間ごとで交換」することで歯を少しずつ動かしていくので、マウスピース数とその着用期間で矯正期間をおおよそ把握することができます。

大人の歯列矯正に時間がかかる理由

一般的に成人は骨が子供ほど柔軟ではなく、歯を移動させるのが難しいため、子供よりも時間がかかる傾向があります。

また社会人の場合は仕事やプライベートで忙しく、矯正器具を意識しながらの食事や会話、時間管理が不便になることもあるでしょう。

マウスピース矯正では患者の自由度が高い反面、着用時間・期間を守らなければならないし、セルフメンテナンスを丁寧に行う必要がありますが、大人は飲み会や会合等で一時的にルーズになってしまうことも樹分考えられます。
大人の歯列矯正を検討している方は、矯正期間や費用、リスクなどを詳しく聞いて、自分のライフスタイルに合うかをよく検討することが大切です。

矯正期間を短くする方法

将来特別なイベントが控えているなどで矯正期間を短くしたい場合、歯科矯正医と協力して矯正期間を短くする方法について話し合うことで、状況に応じて加速装置を実施したり、治療計画を調整してもらえるかもしれません。
もし間に合わなかった場合でも、その時だけ目立たない装置に付け替えたり、器具の具合を変えたりとか。いくつか方法はあるようなので、ダメもとでも相談してみるとよいと思います。

マウスピース矯正では、患者と歯科矯正医の協力が特に肝心。定期検査や調整、マウスピースの着用時間・着用方法を確実に守ることで、最短時間で最高の結果を期待できます。

 

うへぇ…最初は約1年と言われていたけど、これは3年以上も視野に入れたほうが良いのかも?私の知り合いでも子供の頃に矯正をしていた子もいるし、今絶賛矯正中の知り合いもいるが、いずれも最初に言われた年数よりも長引いている印象だった。

最初は1年程度と言われた私も、覚悟が必要なのかもしれない。