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【矯正日記 #11】アンフィット疑惑〜出っ歯進行発覚〜治療計画変更

前回記事から約4ヶ月。

今日に至るまで色々なことがありましたが、まだ4ヶ月=マウスピースでいうと17枚目の時点で再びマウスピースの再作成が確定しました。

それまでに起こった事件を記録しますが、今回も愚痴多めですので、ご不快になられる恐れのある方はお読みになるのをご遠慮ください。

 

またしてもアンフィットの予感

まさかの、ほんの8枚目着用時点で上顎左5番の捻転歯(前回も同様でした)アンフィットの予兆。ただこの時点では進んだ枚数が少なく、さすがに前回ほどの大きなアンフィットではなかったため、即確認ではなく次の定期チェック(8月中旬)の際に確認することで両者合意。

そして定期チェック当日。確かにややアンフィットな感じはあるが、まだ動く可能性があるのでしばらく様子を見て、とのこと。
使用していた顎間ゴムのサイズが8mm→6.35mmに変更となるが、これはアンフィットの解消とは関係なく、既に2周目の治療計画に盛り込まれた内容。

アタッチメント解除を見逃す

17枚目時点でマウスピース再作成が確定したと書きましたが、事件は14枚目着用中の出来事。

月1回の定期チェックが終わり、「次は19枚目を着けた状態で来てください」と言われました。
しかし、日々手持ちのマウスピースを確認していた私は妙だと思いました。
なぜなら、18枚目のマウスピースでアタッチメントが外れることを知っていたから。マウスピースだけでなく、シミュレーションスマホで録画して確認していたのでダブルチェック済。

もしアタッチメントが付いたままそのマウスピースを付ければ、うまく装着できないどころか下手をすれば着けること自体できないかもしれませんよね。

このことをその場で問いただしたところ、医師から「これまで矯正途中にアタッチメントを解除することがなかったため気が付かなかった」と。

ここで2つの疑問。

  1. マウスピースが到着した時点でチェックは行わないのか?
  2. 患者を診る前に当日の治療内容は確認しないのか?

上記の実施があれば見逃す可能性を下げられたのではないだろうか?
もしかしたら他の歯科医師の方だったら同情する点があるのかもしれないが、本歯医者と私の関係でいうと今回のようなことが初めてではないので、「またか…」という感覚は拭いきれない。忙しさを理由にチェックや連携を怠ったとしか思えなかった。結局は18枚目に突入する前に再作成となったので、その施術をすることはなくなったのですが。
ちなみに謝罪の程度に関しては薄ら笑いで誤魔化しながら「すみません…w」と言ったレベル。

前回の#9の時も思いましたが、「医師の確認」というのはいうほどアテにしない方が良いと改めて実感。

マウスピース再作成確定

そして10月中旬頃、上顎左5番の捻転歯のアンフィットが大きくなっている気がして再度報告。医師からもアンフィットが認められて再作成が確定しました。

1度アンフィットを確認してからというもの、神経を研ぎ澄ませた数ヶ月でした。
いつどの歯でアンフィットが発動するかわからないし、医師のチェックも信用ならないので毎日全ての歯の状況確認。発見が遅れて結局一番困るのは私ですから。
歯列矯正を開始した以上想定できたことだろ」と思われるかもしれませんが、歯医者の精度を信用できないというのは結構なストレスですよ、少なくないお金を払っているのにここまで頼りないのは。

ゴム着用時間の確認と出っ歯進行発覚

再作成中のある日、歯医者からある連絡が。それは、私のマウスピース顎間ゴム装着時間を確認するものでした。

理由としては、特に上顎奥歯が計画通りに歯が動いておらず、逆に前歯が少し出っ歯になってしまっていることが発覚したから。これにより、歯全体を奥に移動させる力=ゴムで引っ張る力・時間が足りていないのではないかと推測したからとのこと。

出っ歯のたぬき

そんな私の装着状況は以下の通り↓

  • マウスピース装着時間:1日平均21時間強
  • ゴム装着時間:マウスピース時間とほぼ相違なし(チューイー噛む時間考慮でマウスピース装着時間-30分程度)
  • ゴム交換頻度:食事でマウスピースを外す都度(1日2〜3回)

マウスピース装着時間

超、優等生やがな。1日1食〜2食なので、着用時間については文句言わせない。

っていうか「出っ歯加速してる」って地味にショックなんだが…。確かに最近仰向けで寝ている時、下顎と上顎の間に隙間が出来て寝ている間に口が少し開いている気がして、てっきり下前歯が下がるのが早いからだと思っていたのに、実は上顎前歯の方が前進していたとは…。

上記質問は事実確認のために必要だったでしょうし、要は「ちゃんとマウスピースとゴムちゃんと装着してへんかったら計画通り動かへんで」ということを言いたかったのでしょうが、こちらの気持ちとしてはこれまでミスを多々重ねてきた方達に言われたくはない内容でしたね。

今後の治療方針

クリニックは前述の私の回答を踏まえた上で、これまでとは異なる治療方法(具体的には不明)を展開すると報告がありました。

それに伴って追加でヒアリングされたことがあります。それは、歯を削らずに進めるか、歯を削って進めるか。

歯を削る矯正を早く進めることができるのがメリットですが、将来虫歯になった時などのリスクが上がるなどのデメリットがあります。

歯を削らずに進める方法はその逆で、メリットは将来の虫歯リスクに備えることができること。デメリットは矯正に時間がかかること。

確かに矯正が早く終わるのは望ましいことですが、私は歯の価値を高く見ています。それに一度削ってしまった歯は元には戻りません。元に戻そうとすればそれ相応のお金がかかりますし、加えて私は前回記事の件からこの歯医者を信頼できていませんしw

ということで、削らない方法をリクエストしたところで再作成開始。
色々有りましたが、ひとまず到着を待つこととします。