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【矯正日記 #12】3周目は枚数爆増!スマホアプリで管理スタート

前回記事↓から2週間ほど経った頃、3周目マウスピースがクリニックに届いたとの連絡有り。

今回はアタッチメントが増えたり、枚数に変化があったりと色々ありました。

 

枚数が増える

前回、歯を削らない矯正or歯を削る矯正のどちらにするか問われ、削らない方法で治療いただくよう回答したのですが、その結果としてマウスピースの枚数=矯正期間が増えました…。

今回はなんと64枚wwww

まあ増えるだろうなーとは思っていましたが、「結構増えたな」という印象。なんせ1週目は48枚、2周目は41枚でしたからね。1週間毎に交換で、2024年春頃終了予定となりました。

何度も言いますが、「2021年11月」に開始した1周目当初は、1年足らずの予定だったんですよ。本日時点で既に約1年が経過しており、今回の再作成分では矯正完了が2024年5月予定…。

つくづく歯列矯正矯正期間って話半分で聞いといた方が、気持ち的に後々楽ですね。

アタッチメント増設

これまで作り替えとなった主な原因は、上顎左5番の捻転歯です。この問題を解消すべく、上顎左5番の裏側アタッチメントが追加されました。
両面にアタッチメントを付けて両側から力をかけることで、回転を確実なものとする狙いです。マウスピースを外している時は多少気になりましたが、慣れれば大したことなく、マウスピースを付ければ全く気になりません。

その他には下の前歯全てにアタッチメントが追加されましたが、これも些細なことです。

アプリ管理

これまで月1回、定期的に歯医者に通うことで歯の状況を確認していましたが、今回からは「My Invisalign」というスマホアプリで報告するように言われました。

歯医者から「My Invisalign」登録のための招待メールを受け取ったあと、アプリをダウンロード。アプリを開いて個人情報を入力したら、アライナーの合計数・装着日数等必要事項を入力してインビザライン・バーチャルケアがスタート。

これを使って週1回、マウスピース交換のタイミングでスマホカメラで撮った画像を送ることで装着状況を報告します。カメラは「My Invisalign」アプリ内で起動されるカメラで撮影するのですが、口元のみの画像を送るようになっているので、すっぴんでも問題ないし、背景や場所も気にしなくて大丈夫です。気になることがあれば「ドクターへのコメント」欄に入力して送信します。

また奥歯まで撮影するために、チーク・リトラクターというものを渡されました。こんな感じのやつです↓

チーク・リトラクター

これを口に嵌めることで奥歯までしっかり映すことができます。なお、漏れなくブスになることも可能。

アプリ管理以外は別途費用発生?

※愚痴多めです

 

上記の件、ここまでお膳立てしてもらっておいてなんですが、結構「面倒臭いなー」と思ったんですね。これまで月1回だけ歯医者に通って診察台に寝ていれば状況を確認してもらえてたものを、週1回チーク・リトラクターを使って写真を撮って、状況によってはコメントも送る必要もあって。

その旨(+なんかもっと理由をこじつけて)を歯医者に伝えたところ、不可能ではないができれば「バーチャルケアを利用してほしい」とのことで、どうしても月1検診を希望する場合、1回5000円+税の管理料が必要であると説明された。

 

話違いませんか?

 

私が今の歯医者に決定するにあたって感じたメリットとして、管理料込の値段に魅力を感じて契約書を交わしたわけですが、治療方法に応じない場合は管理料を請求するだと?

これは許されざるとしてクリニックに抗議したところの医院の主張、バーチャルケアを推奨するメリットは以下。

  1. 毎週チェックすることで精度があがる
  2. 体調不良で歯医者に通えない自体が起きた場合、バーチャルケアであれば通院がなくても治療を進めることが可能(コロナの影響で加速)
  3. 矯正患者のチェアタイムを削減することで他で困っている患者を診ることができる
  4. 医院の方針変更で、歯列矯正チェアタイムを必要とする場合は1回5000円+税の管理料が必要となった

1、2についてはメリットを理解。
(とはいえ1に関しては、これまでのクリニックの精度からして正直期待はしていませんが、今後このメリットを実感できる日が来ることに期待しましょう。)

3は「しのぶさんには関係のないことですが〜」と前置きがありながらの説明。「医院の方針なのでご理解いただけると幸いです」とのことだったのですが、これ別に私に言う必要なかったのでは…?完全に蛇足感。

4に関して更に追求した所、どうやら今年の夏〜秋のタイミングで契約プランが変更となったらしく、新規契約の患者に対してはバーチャルケアで管理するよう最初から伝えており、チェアタイムを取る場合は矯正費と別に別途管理料を請求しているとのことだった。そういえば検診時に1度、「本日は5500円になります」と言われて、「これまで管理料払ったことないですけど」というやりとりをしたことがあった。

これに倣い、私も同様に対応してほしいとのことであった。ただし私の場合、当初の契約で管理料込としているため、アンフィット発覚等のやむを得ない事情でチェアタイムが必要となった場合に関しては管理料を請求しないとのこと。だからこそ、バーチャルケアに関しては協力してほしいと。

 

これ正直微妙なラインではないかと思うのだがどうだろう?
検査の時間が省略されたこと自体は私は歓迎しているのだが、システムが変わったからといって、管理費込で契約した患者がチェアタイムを希望した場合は別途費用を請求する?「譲歩してます風」演出しているのも若干気に食わない。

しかしこの説明は逆に言えば、本当は気になる箇所など無いが、理由を付けることで無料でチェアタイムを設けてもらうことを私はできるとも言える。まぁ面倒なのでしないが。なんだかモヤモヤする回答であったが、特別診てもらわなければならない事象はないし、推奨されたメリット自体は納得できたので今後は何事もなければバーチャルケアで情報を共有することに。

いやあもう3回目のマウスピース作り替えとなると色々ありますね。というか、ここまで作り変える人ってどれだけいらっしゃるのだろうか?