前回記事から約5ヶ月、またしても上顎左5番がアンフィットの予感…。
もう何度目だぁぁああ_| ̄|○ il||li
いつもの如く、発見したのは医師でもなくバーチャルケアでもなく私。
歯医者側からは一度「アンフィットは認められない」と否定されるが、何に頼るでもなく、やはり自分の目を信じて毎日チェックすることが重要です。
AI診断+目視では異常なし
前回の記事で、3周目からはスマホアプリのバーチャルケアで歯の状況を確認すると紹介しました。なので今回はまず次の22枚目を着ける前に写真撮影→専用アプリの「ドクターへのコメント」にて「左上が若干アンフィットな気がします」と書いて送信。
すると5分後、「順調に進んでいます。次のステージのアライナーに進めてください。」との返事が。しかしここで信じて安心してはいけない。なぜならこれは毎回送られてくる定形テキストだから。
「どうせまたマトモに確認してへんのやろ」と思い、上記内容を歯医者に報告。
2日後の昼、「AIと目視で確認したところアンフィットは認められず、このまま続けても問題ない」との返信が。
アンフィット確定
「そこまで言うなら」と治療を続行したのですが、25枚目時点でやはりフィットする気配がないので診察を予約。診察の結果、捻転歯の回転が追いついていなかったため、4度目の再作成が決定しました。
相変わらずアタッチメントはそのままでスキャン開始。新しいマウスピースが届くまでは、25枚目を保定として着用し続けます。
衝撃の…作り替え4度目…。
こんなに装着時間も守ってチューイーも10分以上噛んでゴム掛けも忘れず、紛失や破損もしたことない優等生なのに…?
私の歯列矯正はいつ終わるのだろう…気が遠くなる…。
バーチャルケアの精度
さて次に気になるのがバーチャルケアの精度である。
前回の記事で医院側は、「毎週チェックすることで精度があがる」と主張していたのだが、AIチェックにかけたにも関わらずアンフィットを発見するに至らなかった。
これについて、バーチャルケアでアンフィットを確認できていなかったが、で一体何を見ているのか歯医者側に確認したところ、
「歯の動きをメインに確認しており、アンフィットその他については二の次となっている」との回答を得た。(であれば患者が主張するアンフィットは即座に受け入れてほしかったものだ)
これは私の推測だが、バーチャルケアで撮影する画像の解像度はそんなに高くないため、今後もアンフィットを歯医者側で発見できるとは思えない。歯医者からも上記の回答を得たため、アンフィットについてはこちらで管理すること心に決める。
ということで、またしばらく次を待つことになります。もはやすっかり慣れっこですね。
待っている間、歯が動かないのは寂しいですが、ゴムかけやチューイーをする必要がないので食後のメンテが楽です。待ちの間の喜びを見つけてしまうほどに、マウスピースの作り直しに慣れてきていますw