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胃粘膜下腫瘍が2cmに肥大!3cm以上になると切除?

以前逆流性食道炎の話でLG21の記事を書いたんですけど、やはり一時的な不快感を解消するだけで症状が治ることはなく、ずっと胃が悪い状態が続いていたので、結局行きつけの胃腸科内科を受診。ついでに胃カメラもしてもらったら、ポリープ?が2cmに成長しているとのこと。

 

胃カメラの予約

逆流性食道炎の疑いで病院を受診。
この時は問診のみで薬を処方されるも、7年前に胃カメラで胃内に隆起が見つかって以来様子を見ておらず、「久しぶりに診た方が良いと思うよ」と言われ胃カメラを予約。

胃カメラの腕が良いことで有名な病院であったため、しばらく予約が埋まっており、3週間後に予約完了。

胃カメラ前日の過ごし方

胃カメラ前日の注意事項として、以下の2つの指示がありました。

  • 食事は21時まで
  • 21時以降の飲み物は水のみ

夜型で通常20時〜23時の間で食事を済ませるタイプなので、結構気を遣いました。

また胃カメラ当日は安定剤を使用するので、病院に行く際は自家用車ではなく公共交通機関での移動をおすすめされます。長距離移動の場合は事前に公共交通機関の時間・費用を調べておくとよいでしょう。

胃カメラ当日

当日は朝食を抜いて8時半までに院内に居るように言われましたので、いつもより早起き(いつもは9時半起き)。一旦問診で呼ばれてその後の胃の調子を聞かれるも、あまり芳しくないことを伝えた後、検査室に通される。

検査ではゼリー状の口内麻酔(口に含んで口全体に行き渡ったら吐き出す)と液体(目的は聞き忘れた)、安定剤として注射を行うため、その内容に対する同意書にサイン。荷物はロッカーに預けていざ検査台に。

ほんのり甘みを感じる液体を飲んで口内麻酔を行ったら、左を下に横向きに検査台に寝る。左腕に注射を打たれ、口に輪っかみたいなものを噛まされて口が開けっ放しの状態になったら準備完了です。

口からカメラを挿入

開いたままの口に胃カメラが挿入されるのですが、それが苦しいのなんの。

多分そこまで太いものじゃないとは思うんですけど、やはり多少気道が塞がれ、体が異物が入ったと見なすので反射を起こします。

胃カメラが口~胃にある間はえづきが止まらず、体がプルプルと震えます。この間、看護師さんが背中を擦ったり、「もう少しで終わりますからね~」のような声かけをしてくれると思うのですが、こちらは不快感に耐えるのに精いっぱい。

終わった後は安定剤と苦しさから解放されたので意識がぼーっとしており、終わった人から検査台を別の場所に移動されます。検査が9時くらいに始まったと思うのですが、2時間ぐらい寝てて11時くらいに起こされました。でもまだ余裕で寝れるくらい頭がフワフワしてます。

健康診断等で胃カメラ初挑戦の人には何度も脅しをかけているのですが、胃カメラの日は半日休みなんてやめた方が良いです。
思った以上に体が疲弊して出社しても集中できませんし、安定剤を使う場合はぼんやりした状態が何時間か続く(個人差あると思います)ので、胃カメラの日は1日潰れるぐらいの心持ちで挑むことを強くおすすめします。

検査結果

(※胃カメラ画像注意!!)

 

 

さてお待ちかねの検査結果ですが、まず胃の上部入口付近に赤い炎症が見つかり、胃酸の逆流が認められる。前回より更に胃酸を抑える薬を処方されました。

次にタイトル通りの胃粘膜下腫瘍。これが初めて見つかった時は1cm程度だったのですが、今回は倍の2cmほどに成長しているとのこと。

胃粘膜下腫瘍
胃粘膜下腫瘍

ただ前回の精密検査で筋肉質の良性な腫瘍と判明していたので、私も先生も比較的楽観視しています。そして確かに倍のサイズではありますが、7年越しですから1cm→2cmはまあ許容範囲だろうという。

今後の方針

前回の細胞検査で良性であったこと、7年かけて少しずつ肥大した点から、今回は精密検査は無しという結果に。

しかし今後急激に肥大したり、3cm以上では場合によっては切除しなければならない場合もあるので、これまでよりマメな検査が必要になるとのことでした。

私は逆流性食道炎(胃炎?)持ちでもあるので、今後も食道~胃にかけては大事に見守っていきたいと思います。

ただ次の精密検査では、たとえ良性でも腫瘍丸ごと取ってもらいたいと思っています。何度も胃カメラするのも、いつ変異するかわからない腫瘍を持ち続けるのも嫌だし、検査だけだと保険がおりないのですが、手術となれば保険がおりるので。