以前ダイソーのベビーオイルの記事を書いたのですが、ダイソーではホホバオイルも販売されていて近頃話題です。
結論から言うと、個人的にはリピ無し。その理由を、長年無印のホホバオイルを使用してきた立場から比較しながら述べていきたいと思います。
本ページはアフィリエイトリンクが含まれています
ダイソーのホホバオイルとは
今回私が購入したホホバオイルは、ダイソーネットストアの記載によれば名称は「日本製オイル美容液BB H」。写真のは剥がしてしまいましたが、シールには「ピュアオイル-ホホバ種子油」とありました。
原材料はホホバ種子油のみで、容量は15mLと使い切りやすいミニサイズ。安心の日本製で、茶色の遮光容器なのである程度鮮度を保ってくれそうです。
使用用途
天下のダイソー様といえど、そこまでの品質は求めていなかったので、保湿というよりは主にメイク落としとしての役割を求めて購入。
ベビーオイルの記事で「ダイソーベビーオイルはメイク落としとしても最高」と書きましたが、同記事でも書いた通り最近は入手困難で、ダイソーのベビーオイルにありつけるまでの繋ぎとしての意味もありました。
また前々から「試しに使ってみたい」と思っていた、さらにこうして記事にもできるという総合的なメリットもあったので。
酸化したような臭い?
他の口コミで「オイル独特の香りが楽しめる」などがあったのですが、私個人的な意見では、「これは香りというより酸化した臭いなのでは?」と感じてしまっています。
オイルを取り出したところは無色透明で、一見なんら問題ない液体のように思えるのですが、顔に塗布したところ何やら臭う。
「強烈に臭い」とまでは言わないまでも、オイルの酸化したようなやや不快な臭い。
種子の品質が低いのか、本当にオイル自体が酸化しているのかはわかりませんが、無印のホホバオイルでは、買ってすぐにこのような臭いはなかった。
無印のホホバオイルを寒暖差のある場所に置いて、1年以上放置していたらこんな臭いになる感じです。
肌トラブル
2週間ほど使用していますが、今のところ目立った肌トラブルは無し。
しかしもし前述の仮説が真実なのだとしたら、色素沈着や毛穴の黒ずみの原因になりかねません。
今回のをクレンジングオイルとして使い切ったら、もうリピは無いです。だって酸化しているような臭いがするもん!クレンジングならまだしも、顔の保湿用に塗ってそのままにするなんて私にはできない。
意外と割高
「220円でホホバオイルを使えるなんて!」と一瞬お得に感じそうなところなのですが、これ意外と割高なんですよね。
計算してみたところ、ダイソーのホホバオイルは220円÷15mL=約14.5円。
比較に無印のホホバオイル(200mL)を計算すると、2490円÷200mL=約12.5円。
たくさん使うのであれば、品質のよくわからない割高なダイソーホホバオイルを使うよりは、安心のロングセラー商品の無印ホホバオイルを選んだ方がコスパ的にもクオリティ的にも良いと言えます。
ちなみに1つ小さい100mLで計算したところでは1mLあたり約15.9円なのですが、この場合はコスパと安全性を天秤にかけてどちらが良いか選択した方が良いかと。
まあメイク落としや肌の保湿として使う(=ヘアケアを除いた使用方法)なら、ジョンソンのベビーオイルが1mLあたりおよそ2.5円なので、こちらで十分かと。
Amazonや楽天で買えばもっと安く買えることもあります。
前回の100均の歯磨き粉フォルダーは買うな!に続いて、100均様に対して辛口な結果となってしまいましたが、今後のご活躍にさらに期待しつつ、引き続きウォッチしたいと思っております。